農業界のレゼンド 田代弘さんのご紹介
2018-10-16
今回は、農業界のレジェンド!田代 弘さんのご紹介です。
既に、市報やテレビでご承知とは思いますが、今年で100歳を迎えられた田代 弘さんをご紹介いたします。
田代さんは大正7年7月生まれで、100歳になられた現在でも毎日畑へ出られていて、茄子やトマト、大根、里芋と多くの野菜を栽培され、グアーグアー市場へ出品して頂いています。
毎日朝6時に起床し、腹筋20回と手足の運動をされるそうです。その後お昼寝を挟んで午前・午後と畑仕事をされ、20時には就寝と毎日規則正しく過ごされています。
畑仕事が生き甲斐で、 “作った野菜を喜んで食べていただきたいと思って栽培しています”とお話しいただきました。
また、ご自身のお好きな食べ物をお聞きすると、野菜と魚(特に刺身)で、肉はあまり食べないとの事です。歯も丈夫で、夕食時の晩酌(焼酎)が楽しみですとの事、日々皆さんに感謝しくよくよしない様に過ごされているそうです。ここに長生きのためのヒントがあるようですね。
これからも益々お元気に過ごされていただき、グアーグアー市場に大切に育てられた野菜をお届けいただきたいと思います。
田代 弘さん
息子さんの田代徳行さんと
トラクターや自家用車も運転されます。
☆田代さんがお生まれになった大正7年について
田代さんのお生まれになった大正7(1918年)は第64・65代内閣総理大臣の田中角栄氏が5月に生まれています。この年は第一次世界大戦終結の年であり、日本がシベリアへ出兵した年でもあります。日本国内では3月に松下幸之助氏が松下電気器具製作所を設立、児童雑誌「赤い鳥」創刊、森永ミルクチョコレート発売、スペイン風邪が大流行した年でもあります。